SUMITA RAVANELLO PEARLIZUMI
Tour de Langkawi

ツール・ド・ランカウィの開催時のニュースをまとめました。

IIJIMA MAKOTO
飯島誠が第1ステージで東アジアリーダーを獲得

IIJIMA MAKOTO
第3ステージまでの東アジア賞を獲得した


■ツール・ド・ランカウィ - 1月21日
 今日21日、日本代表としてツール・ド・ランカウィに参加する飯島誠選手が、マレーシアに向けて出発しました。レースは1月25日から2月6日までで、合計12ステージで争われます。
 日本代表チームは飯島誠、田代恭崇、野寺秀徳、行成秀人、広瀬佳正、山本泰裕の6選手。若手中心のチームの中、飯島選手はチームリーダーとしての活躍が期待されます。

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Tour de Langkawi 2000



■Tdランカウィがスタート - 1月25日
 いよいよツール・ド・ランカウィがスタートしました。今日はステージ0(総合成績には関係ない顔見せレース)の2km×25周のクリテリウムが行われ、ニュージーランドのミラーが一人抜け出して優勝しています。
 残念ながら日本チームの動きはまだ全く何も(リザルトも含めて)報じられていません。中国チームでは湯選手が怪我のために参加をキャンセルしたようです。


■飯島が東アジア首位 に - 1月26日
 ツール・ド・ランカウィの第1ステージ。9.2km個人タイムトライアルで争われ、飯島誠選手が13分6秒のタイムでトップと45秒差の24位 に入りました。東アジア選手の中では2位に38秒差を付けてのぶっちぎりトップで、今年の東アジア・リーダーの座を最初に獲得しました。
 総合1位はMercuryのFloyd Landis。2位に昨年のツアー・オブ・ジャパンでの悪夢の事故から復活したSaturnのFrank McCormackが入っています。

PL選手名チームタイム
1 Floyd Landis Mercury 12'20.88"
24 飯島誠 日本 13'06.65"
79 広瀬佳正 日本 13'48.19"
88 野寺秀徳 日本 13'52.39"
106 山本泰裕 日本 14'02.58"
122 田代恭崇 日本 14'11.35"
128 行成秀人 日本 14'13.94"


■ランカウィ第2ステージ - 1月27日
 ツール・ド・ランカウィ第2ステージ。173kmのロードレースは、早くも集団が大きく分かれる展開。Aguardiente NectarのJamie Drewがステージ優勝。飯島誠選手は14秒遅れのメイン集団で21位 ゴール。総合成績でも20位につけ、東アジアリーダーの座をキープしています。
 オフィシャルサイトのフォトギャラリーでは、リーダージャージを着た飯島選手の姿を見ることができます。(非常に重いページなので、覚悟して見ましょう)

PL 選手名 チーム タイム
1 Jamie Drew Aguardiente
Nectar
4h30'12"
20 飯島誠 日本 4h30'26"
25 野寺秀徳 日本 4h30'26"
51 田代恭崇 日本 4h30'26"
85 広瀬佳正 日本 4h39'29"
86 山本泰裕 日本 4h39'29"
96 行成秀人 日本 4h39'29"

■ランカウィ第3ステージ - 1月28日
 ツール・ド・ランカウィの第3ステージ。86.1kmの平坦なステージは、大集団のままのゴールで、Team BonjourのDamien Nazonが優勝。日本チームも全員集団ゴールで、飯島選手の東アジアリーダーも変わらずです。

ステージ:
PL 選手名 チーム タイム
1 Damien Nazon Team Bonjour 1h55'14"
24 野寺秀徳 Japan same
34 飯島誠 Japan same
43 山本泰裕 Japan same
44 広瀬佳正 Japan same
125 田代恭崇 Japan same
126 行成秀人 Japan same

総合:
PL 選手名 チーム タイム
1 Daniele Contrini Liquigas Pata 6h37'51"
2 Frank McCormack Saturn +03"
3 Floyd Landis Mercury +09"
20 飯島誠 Japan +55"


■ランカウィ第4ステージ - 1月29日
 ツール・ド・ランカウィの第4ステージ。全長162kmのラスト59kmが登りっぱなしという地獄のような設定。Telecom Malaysiaで出場のワン・カンポがステージ優勝を飾りました。総合成績も大きく入れ替わり、飯島選手は49位に後退しています。

ステージ:
PL 選手名 チーム タイム
1 Wong Kam-Po Telecom Malaysia 4h19'55"
35 行成秀人 Japan +59"
51 野寺秀徳 Japan +5'15"
55 山本泰裕 Japan +5'23"
56 田代恭崇 Japan +5'23"
77 飯島誠 Japan +9'21"
78 広瀬佳正 Japan +9'21"

総合:
PL 選手名 チーム タイム
1 Mark Walters Canada 10h58'03"
2 Floyd Landis Mercury +18"
3 Tom Leaper Panaria Gaerne +32"
42 野寺秀徳 Japan +6'39"
45 田代恭崇 Japan +7'06"
49 飯島誠 Japan +9'59"
58 行成秀人 Japan +11'47"
70 山本泰裕 Japan +16'00"
88 広瀬佳正 Japan +19'44"


■ランカウィ第5ステージ - 1月31日
 ツール・ド・ランカウィの第5ステージは168.9kmの後半に山越え。Telecom MalaysiaのGlen Mitchellがステージ優勝を飾りました。日本チームは田代恭崇選手が7秒遅れの第1集団、飯島選手他5選手は1分20秒遅れの第2集団でした。

ステージ:
PL 選手名 チーム タイム
1 Glen Mitchell Telecom Malaysia 3h57'20"
17 田代恭崇 Japan +7"
40 飯島誠 Japan +1'20"
47 広瀬佳正 Japan +1'20"
48 山本泰裕 Japan +1'20"
42 野寺秀徳 Japan +1'20"
64 行成秀人 Japan +1'20"

総合:
PL 選手名 チーム タイム
1 Mark Walters Canada 14h55'30"
2 Floyd Landis Mercury +18"
3 Trent Klasna Saturn +23"
34 田代恭崇 Japan +7'06"
42 野寺秀徳 Japan +7'52"
44 飯島誠 Japan +11'12"
58 行成秀人 Japan +13'00"
70 山本泰裕 Japan +17'13"
88 広瀬佳正 Japan +20'57"


■ランカウィ第6ステージ - 2月1日
 ツール・ド・ランカウィは第6ステージ。雨の中での191kmのレースは、SaturnのAntonio Cruzが優勝。3名の逃げと40秒差の第2グループ、1分差のメイングループに分かれる展開で、総合リーダーはステージ3位のChristopher Hornerに代わっています。このステージ、昨年東アジア総合を獲得した行成選手が途中リタイア。残る日本チームの5名は全員メイングループでのゴールでした。

ステージ:
PL 選手名 チーム タイム
1 Antonio Cruz Saturn 4h21'36"
21 野寺秀徳 Japan +1'03"
30 飯島誠 Japan +1'03"
32 広瀬佳正 Japan +1'03"
61 田代恭崇 Japan +1'03"
62 山本泰裕 Japan +1'20"
- 行成秀人 Japan DNF

総合:
PL 選手名 チーム タイム
1 Christopher Horner Mercury 19h17'52"
2 Antonio Cruz Saturn +3"
3 Mark Walters Canada +17"
34 田代恭崇 Japan +7'23"
37 野寺秀徳 Japan +8'09"
44 飯島誠 Japan +11'29"
54 山本泰裕 Japan +17'30"
65 広瀬佳正 Japan +21'14"


■ランカウィ第7ステージ - 2月2日
 ツール・ド・ランカウィの第7ステージは平坦な133.5kmのステージ。平均速度46.9km/hのハイスピードレースは大集団のままのゴールスプリントとなり、MobilvettaのIvan Quarantaがステージ優勝。日本チームも全員集団内完走し、総合でも変動はありません。

第7ステージ結果:
PL 選手名 チーム タイム
1 Ivan Quaranta Mobilvetta Design 2h50'46"
87 野寺秀徳 Japan same
95 飯島誠 Japan same
65 広瀬佳正 Japan same
111 田代恭崇 Japan same
96 山本泰裕 Japan same

総合成績:
PL 選手名 チーム タイム
1 Christopher Horner Mercury 22h08'38"
2 Antonio Cruz Saturn +3"
3 Mark Walters Canada +17"
34 田代恭崇 Japan +7'23"
37 野寺秀徳 Japan +8'09"
44 飯島誠 Japan +11'29"
54 山本泰裕 Japan +17'30"
65 広瀬佳正 Japan +21'14"


■ランカウィ第8ステージ - 2月3日
 ツール・ド・ランカウィは第8ステージ。平坦な244.8kmのステージは、MobilvettaのIvan Quarantaが昨日に続いてのステージ2連勝を飾りました。残すところあと4ステージ。明日は再び峠越えを含むステージになります。

第8ステージ結果:
PL 選手名 チーム タイム
1 Ivan Quaranta Mobilvetta Design 5h49'12"
30 野寺秀徳 Japan same
73 田代恭崇 Japan same
100 広瀬佳正 Japan same
121 飯島誠 Japan same
137 山本泰裕 Japan +3'51"

総合成績:
PL 選手名 チーム タイム
1 Christopher Horner Mercury 27h57'50"
2 Antonio Cruz Saturn +3"
3 Mark Walters Canada +17"
33 田代恭崇 Japan +7'23"
36 野寺秀徳 Japan +8'09"
43 飯島誠 Japan +11'29"
53 山本泰裕 Japan +17'30"
63 広瀬佳正 Japan +21'14"


■TdL第8ステージ - 2月4日

 マレーシア在住の伊藤さんから情報を頂きました。(ありがとうございます!!)

仕事の都合で平日は現地観戦とはいかないので毎晩30分のTV特番を眺めています。stage6,7は平坦地が続くので軽く見ていましたが、思ったより順位が変動しましたね。

 Stage8は晴れ時々雨で天気がめまぐるしく変わる中の244.8km。前半は途中のスプリントポイントの前で数人が逃げる他は、大集団のまま進行。山岳ポイントでは現在山岳ジャージのデンマークのLennie Cristensenがアシスト一人を連れてうまく抜け出して取っていました。

 その後、中盤過ぎに「今日が誕生日なんだ−」とカメラに向かってアピールしながらMercuryの誰か(違うかもしれない、忘れましたすみません。)が集団に最大8分の差を付けて逃げましたがゴール前5kmできっちり捕まり、そこからのカウンターアタックの応酬で集団のスピードが上がったところで、ゴール前1.5kmで落車発生。

 日本チームは少なくとも2人が巻き込まれたようで、知恵の輪状態になった自転車を引き離す姿(たぶん飯島選手)が。その後一人が顔に絆創膏を貼って救急車に乗り込むのがTVに写ってました。
 もっとかっこいい場面で写ってほしいのですがねーー……。

 この落車は救済措置が執られたのか(?)全員同タイムでのゴールになっています。 現在総合リーダーのChristpher Hoyner(Mercury)はレース後に激怒してました。理由は良く聞き取れなかったけど落車がらみのようなーーー。

 2位Antonio cruz(Saturn)との差は3秒。1分以内に上位10人並んでいます。大方の予想では1200mを登る激坂のStage10で順位が変動、確定するのではないかという話ですが、下手すると今日のStage9で順位が動くかな?それとも、115kmの短距離だから流すかな??というところで今晩のTVを期待してみようと思います。


■ランカウィ第9ステージ - 2月4日
 ツール・ド・ランカウィは第9ステージ。115.5kmと短距離ながら峠越えを含み、最後の山場である第10ステージを前にして油断できないステージです。多くの選手が逃げていますが、総合上位に絡んでいる選手がいなかったために見逃されたようで、最終的に6人のトップグループはメイン集団と5分27秒の差を付けました。優勝はCantina TolloのTrenti Guidoでした。日本チームは山本選手が昨日の落車の影響かDNS。その他の選手は全員メイン集団での完走でした。

第9ステージ結果:
PL 選手名 チーム タイム
1 Guido Trenti Cantina Tollo 2h42'57"
71 飯島誠 Japan +05'27"
89 野寺秀徳 Japan same
90 田代恭崇 Japan same
128 広瀬佳正 Japan same
- 山本泰裕 Japan DNS

総合成績:
PL 選手名 チーム タイム
1 Christopher Horner Mercury 30h46'14"
2 Antonio Cruz Saturn +3"
3 Mark Walters Canada +17"
34 田代恭崇 Japan +7'23"
37 野寺秀徳 Japan +8'09"
42 飯島誠 Japan +11'29"
62 広瀬佳正 Japan +21'14"


■ランカウィ第10ステージ - 2月5日
 ツール・ド・ランカウィは第10ステージ。後半最大の山場となる111kmのステージは、後半が登りっぱなしの1200mヒルクライム。PanariaのJulio Alberto Perezが単独走でのステージ優勝を飾り、同時に総合成績でも2位に浮上。総合リーダーのHornerもステージ4位に入り、首位を死守しています。日本チームの飯島選手は、第8ステージの落車の影響で肋骨にひびが入った状態だそうですが、無事このステージも完走しています。

第10ステージ結果:
PL 選手名 チーム タイム
1 Julio AlbertoPerez Panaria Gaerne 3h09'13"
25 野寺秀徳 Japan +04'27"
29 広瀬佳正 Japan +05'21"
46 田代恭崇 Japan +08'32"
88 飯島誠 Japan +19'16"

総合成績:
PL 選手名 チーム タイム
1 Christopher Horner Mercury 33h56'51"
2 Julio Alberto Perez Panaria Gaerne +27"
3 Fortunato Baliani Aguardiente +29"
30 野寺秀徳 Japan +11'12"
36 田代恭崇 Japan +14'31"
45 広瀬佳正 Japan +25'11"
55 飯島誠 Japan +29'21"


■ランカウィ第10ステージ - 2月5日
 伊藤さんからの現地情報です。

 こちらは明日からが中国正月(旧正月)に入ります。
 今日も暑い日でした。32度。特に市街地を走る前半部は遮るのものない直射日光の下を走るので、観ているだけでも暑そうだなーーーヤレヤレ、選手の皆さまごくろうさまです。

 クアラルンプールをスタートして市街の外周をまわる最初の40kmが町中の平地。そこから郊外へ向かって更に40km程度がゆるい登りとアップダウンの続く道でここまではそれほどの動きはなく集団で進んだようです。
 80kmを過ぎたあたりから本格的な登りが始まり、ここからゴールまでの30kmで標高差約1500m(1200mという説も?)を一気に登ります。傾斜が結構エグイ箇所もあり、毎年ゾンビとなる選手も観られます…。

 ここで逃げを決めたのは、Stephens Matt(Linda Mccartney)。登り口を過ぎ、集団が徐々にばらけだしたところで飛び出し、後ろに3分の差を付けて独走。歯を食いしばって走ってました。  そのうしろ、総合リーダーと山岳リーダーを含む集団は、誰かが逃げるとすぐに全員で捕まえに行くような感じで、10人ぐらいで一団となって登っていきました。

 何回かの不発アタック?ののちに、たPanariaのメキシコ人Perez Julio Albertoが抜け出し、ゴールまで1.3km地点で必死の形相で逃げるStephensを余裕のダンシングで抜き去り、ステージ優勝。そして山岳ジャージを獲得しました。

 総合リーダーのChristpher Horner は最後のカーブを3人で登ったあとゴール手前100mでスプリント。グループの頭を取って4位。意地をみせてくれました。

 明日は元旦レースになります。
 恭嬉發財 新年快楽 がんばれ中華系


■ランカウィ第11ステージ - 2月6日
 ツール・ド・ランカウィは第11ステージ。大きなアップダウンのない134.4kmは、最後まで大集団がばらけることはなく、ゴールスプリントでMobilvettaのQuarantaがステージ3勝目を飾りました。総合成績の行方はほぼ決しており、日本チームはどうやら東アジア団体賞を獲得できそうです。
 いよいよ次は最終12ステージ。クアラルンプール市内の6.3kmのコースを12周するクリテリウムです。

第11ステージ結果:
PL 選手名 チーム タイム
1 Ivan Quaranta Mobilvetta 2h50'56"
49 飯島誠 Japan same
79 田代恭崇 Japan same
81 野寺秀徳 Japan same
89 広瀬佳正 Japan same

総合成績:
PL 選手名 チーム タイム
1 Christopher Horner Mercury 36h47'47"
2 Julio Alberto Perez Panaria Gaerne +27"
3 Fortunato Baliani Aguardiente +29"
30 野寺秀徳 Japan +11'12"
36 田代恭崇 Japan +14'31"
43 広瀬佳正 Japan +25'11"
54 飯島誠 Japan +29'21"


■ランカウィ最終ステージ - 2月6日
 ツール・ド・ランカウィはいよいよ最終の第12ステージ。クアラルンプール市内を75.3kmで争うレースは、総合上位を含まない8名の逃げが決まり、ゴールスプリントでMercuryのJan Bratkowskiが優勝。総合でもMercuryのHornerがジャージを守り、Mercuryチームのダブル制覇となりました。日本チームは全員メイン集団で無事完走を果たし、東アジア総合チーム賞を獲得しました。

第12ステージ結果:
PL 選手名 チーム タイム
1 Jan Bratkowski Mercury 1h45'48"
25 飯島誠 Japan +01'04"
70 田代恭崇 Japan same
94 野寺秀徳 Japan same
109 広瀬佳正 Japan same

個人総合成績:
PL 選手名 チーム タイム
1 Christopher Horner Mercury 38h34'39"
2 Julio Alberto Perez Panaria Gaerne +27"
3 Fortunato Baliani Aguardiente +29"
29 野寺秀徳 Japan +11'12"
35 田代恭崇 Japan +14'31"
43 広瀬佳正 Japan +25'11"
55 飯島誠 Japan +29'21"




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